こんにちは、shihoです。
今日もまた怪しいオファーを見つけたので検証していきたいとおもいます。
今回、検証していくのは大沢時生(おおさわときお)のTRUST BANK(トラストバンク)という企画。
なんと「毎日最低1万円稼げる」らしいです。
ビジネスモデルはFXの自動売買ツール(EA)のようですが、販売会社は過去に50万円もの超高額なバックエンドに誘導する案件を出していた模様。
詐欺の可能性はないのか、口コミや評判を探しつつ、客観的にレビューをしていきたいとおもいます。
大沢時生(おおさわときお)とは何者!?経歴やプロフィールをwiki風にまとめてみた

まずは、SWIFT(スウィフト)の仕掛け人である大沢時生(おおさわときお)の経歴を見ていきましょう。
もちろん、と言っては何ですが、LPには大沢時生の詳しいプロフィールが書かれていません。
過去にどのような投資をしていたのか、資産はどれくらい持っているのか、FXの実績はどうなのか…
こうした、「信用に足る人物なの?」という疑問を解消できるだけの情報がありません。
今回紹介するオファーの「販売責任者」ってだけなんですよね…。
また、過去には『SWIFT(スウィフト)』というオファーを出していた経緯があります。
この案件においても、素性は一切明かしていませんでした。
なので、「素性のよくわからない人物が出したオファー」という事だけ気を付けておくことにしましょう。
大沢時生(おおさわときお)のTRUST BANK(トラストバンク)は詐欺で稼げない危険な案件!?【FX自動売買ツール(EA)?過去に高額バックエンドへの誘導あり!】

早速、今回取り上げる大沢時生(おおさわときお)のTRUST BANK(トラストバンク)について、詳しく調査してみました。
これによると、大沢時生(おおさわときお)のTRUST BANK(トラストバンク)は「毎日最低1万円稼げる」というもの。
LPには、
- 平日に平均5分間ポチっと押すだけ
- 1週間以内に最低7万円狙える
- 毎日最低1万円稼げる
などと書かれています。
また、ビジネスモデルはFXの自動売買ツール(EA)であるとのこと。
ちなみに、大沢時生が過去に出していた『SWIFT(スウィフト)』というオファーも、同じくEAをビジネスモデルにしたものでした。
なおそちらの案件では、「毎日5万円の利益が狙える」という触れ込み。
…金額、だいぶ下がっていますね。
今回のTRUST BANK(トラストバンク)はSWIFT(スウィフト)の下位互換という事でしょうか?
もっとも、「狙える」だけで「稼げる」としているわけではないので、どっちもどっちだったのかもしれません。
それはさておき、1日5万円を稼げるEAが完全無料で利用できるとしたら、かなりおいしい話と言えます。
しかし、世の中そんなにうまくいかないですよね。
この案件、少し気を付けたほうがよさそうです。
というのも、TRUST BANK(トラストバンク)の販売会社は過去に、
・佐藤将大のSWITCH
といったオファーを出していました。
これらは「競馬」や「スポーツ賭博」などのギャンブルを副業として紹介したもの。
しかも、「登録無料!」とLPに書いておきながら、有料サロンの参加がアプリの利用条件となっているというシステムでした(登録後に明らかにされる)。
これらのことを考えると、今回のTRUST BANK(トラストバンク)も、
「システム代金や使用料は無料ですが、有料サロンへの入会は必須です」
「サーバー維持費のみご負担ください」
など、なんだかんだと結局お金を払わなきゃいけない可能性もありそうです。
実際、TRUST BANK(トラストバンク)のLPには違和感のある表記が見られました。
それが、特商法と利用規約のページです。
この案件は「TRUST BANK(トラストバンク)」という名称でオファーを出しています。
にもかかわらず、特商法の商品名には「おまかせ資産運用」という、まったく別の名前が書かれているんです。
また、利用規約のページには、「原則としてキャンセルその他返金の求めには応じられません」との表記が。
返金の話が出てくるという事は、コチラがお金を払うことを想定していますよね。
LPには「完全無料」などと書かれていますが、もしかすると「『TRUST BANK(トラストバンク)』という体験モニターは無料だが、実際に利益の発生する『おまかせ資産運用』は有料」なんてケースも考えられそうです。
ちなみに、佐藤将大のSWITCHでは、「より報酬が上がる上位プラン」として加入費用50万円という超高額なバックエンドに誘導された人もいる模様。
今回の案件についても、結局コチラがお金を払うばかりで、稼げないどころか赤字だった、なんてことにならなければいいですね…。
特定商取引法に基づく表示をチェック!
こういった商材を調べる際、「特定商取引に関する法律(特定商取引法)」に基づいて必要な情報が記載されているかは、重要なチェック項目です。
大沢時生(おおさわときお)のTRUST BANK(トラストバンク)の販売会社は、「株式会社Deepmind(ディープマインド)」です。
この会社は上にも書いたように、過去に「佐藤将大のSWITCH」というスポーツ賭博系の詐欺オファーを出していた経緯があります。
しかし、驚くのはまだ早いんです。
この会社を詳しく調べてみると、とんでもないことがわかりました。
それが、会社の経歴です。
- パシフィックゲート株式会社
- 株式会社YADOKARI
- 株式会社SUMITOMO
- フューチャーゲート株式会社
- 株式会社Deepmind
と、会社名をコロコロ変更しているんですよね。
また、所在地も大阪と東京を何度も行ったり来たりしており、かなり不自然です。
例えば、2016年6月15日に東京都中央区湊を所在地として登録しましたが、その2週間後、6月29日には大阪府大阪市中央区西心斎橋に変更しています。
さらに言えば、2017年8月1日に所在地を変えた直後、8月3日には会社名の変更を行っています。
この間、わずか2日です。
このほかにも、たびたび情報を書き換えており、わかるだけでも9回の情報更新を行っている模様(4年間で)。
なんというか、胡散臭いにもほどがありますよね。
ちなみに、現在の住所は下記の通り。
東京都品川区西五反田3丁目13番21-410号
「部屋番号まで書いててちゃんとしてる!」とか思ってはいけません。
ここは、賃貸マンションの一室を改装して貸し出している、フリーのレンタルスペースです。
撮影や会議など、だれでも利用することが可能な施設となっています。

つまり、ここに行っても株式会社Deepmindの関係者には会えないということですね。
大沢時生(おおさわときお)の「TRUST BANK(トラストバンク)」の評判や口コミは?
現在のところ、大沢時生(おおさわときお)のTRUST BANK(トラストバンク)については、口コミや評判は出回っていない状況です。
始まったばかりのオファーであるため、登録者が少ない&まだ実際のセールスがはじまっていないのだと考えています。
ちなみに、過去に株式会社Deepmindがリリースしたオファーについて、「本当に稼げた!」という口コミは見当たりません。
逆に、先ほど書いたように「50万獲物高額バックエンドに誘導された」という話は、ちらほらあるようです。
そう考えると、今回の案件も同様に、稼げるどころか逆にお金を取られてしまう可能性だってありそうです。
私としては1件も口コミが出ないでほしいと思っています。
「騙されました…」みたいな口コミを書くことになってしまう人が現れないことを祈るばかりです。
【shihoの結論】大沢時生(おおさわときお)のTRUST BANK(トラストバンク)は本当に稼げるのか。
私の結論として、今のところ、大沢時生(おおさわときお)のTRUST BANK(トラストバンク)は、まったく稼げない案件の可能性が高いと判断しました。
「毎日最低1万円稼げる」みたいな謳い文句で釣っていますが、EAの具体的なロジックや証券会社などもはっきり明かしていません。
また、過去の案件では、超高額なバックエンドに誘導されたとの報告も見られました。
これらのことを考えると、今回のTRUST BANK(トラストバンク)も、稼げるようには思えないですよね…。
そうした理由もあって、私がこの案件に手を出すことはありません!