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King of Crypto(キングオブクリプト)は詐欺!?本当に稼げる?口コミや評判は!?【久保優太による仮想通貨Horos(ホロス)の焼き増し?】

こんにちは、shihoです。

今日は久しぶりに、仮想通貨系のオファーを見つけたので検証していきたいとおもいます。

今回、検証していくのはKing of Crypto(キングオブクリプト)という企画。

なんと「1週間で100倍まで膨れ上がる」らしいです。

とはいえ、ふたを開けてみればK-1選手の久保優太がオファーを出していたHoros(ホロス)の焼き増しっぽいんですよね。

詐欺の可能性はないのか、口コミや評判を探しつつ、客観的にレビューをしていきたいとおもいます。

久保優太とは何者!?経歴やプロフィールをwiki風にまとめてみた

 

名前:久保優太

生年月日:1987年10月19日(32歳)

出身地:東京都立川区

高校:東京都立小平西高校

大学:亜細亜大学

身長、体重:175cm、65kg

まずは、King of Crypto(キングオブクリプト)を登録する過程でちょこちょこ登場する、久保優太さんについて見ていきましょう。

久保優太(くぼゆうた)さんは現役K-1選手です。

「闘う投資家」として、リングの上だけでなくtwitterやYoutubeでも活動しています。

 

一時期は「株取引で年間2億円稼ぐ」と報道されたほど。

 

一方で、有名人だけあって、様々なニュースもあります。

例えば投資については、2019年10月に「株取引に失敗して4,000万円の借金状態になった」と報告。

 

Youtubeでは、「家族に合わせる顔がない」として、いきなり自分の髪を切りだしてしまいます。

ただ、twitterで損失を報告した画像は他人が挙げた画像を無断で流用したものでした。

このため、損失や借金が事実であるのかははっきりしていません。

 

また、久保優太さんは現在、大富豪のお嬢様を自称するサラさんと結婚しています。

ただ、これは再婚相手であり、久保優太さんには前妻がいた模様。

 

離婚理由は、久保優太さんによる家庭内DVが原因であったと噂されました。

というのも、久保優太さんは束縛が激しく、前妻を常に身近に感じていたかったようです。

 

そのこともあって(?)久保優太さんは、前妻の下着(使用済み)をジップロックに入れて時々匂いを嗅ぐなどしていたそうです。

 

当時フライデーに掲載された写真

 

そんな久保優太さんですが、ある日前妻が朝帰りしたことに怒り、馬乗りになって殴った模様。

これによって前妻は、鼓膜が破れるなどの怪我を負ったとのことでした。

 

離婚後は前述の通りサラさんと再婚しましたが、やはり久保優太さんは溺愛している様子です。

2020年2月には、それまで所属していたK-1ジム五反田とチームキングスを退会。

奥さんが監督を務める「サラバニアファミリー」の所属となりました。

 

ちなみに、そんなサラさんとの関係ですが、別居していたとのこと。(現在は不明)

原因は、いくつかあるようですが、その1つに久保優太さんプライベートなやり取りをtwitterなどに晒すことが挙げられています。

 

これらを控えることを条件に、やり直しを認められていますが、早速守れていなかったんですよね。

大丈夫なのでしょうか…?

久保優太のKing of Crypto(キングオブクリプト)は詐欺で稼げない危険な案件!?【久保優太による仮想通貨Horos(ホロス)の焼き増し?】

早速、今回取り上げる久保優太のKing of Crypto(キングオブクリプト)について、詳しく調査してみました。

これによると、久保優太のKing of Crypto(キングオブクリプト)は「1週間で100倍まで膨れ上がる」というもの。

 

登録を進めると…『Horos(ホロス)』という仮想通貨が出てきました。

完全に、久保優太のHoros(ホロス)の焼き増し案件ですね。

 

Horos(ホロス)のビジネスモデルはIEOとなっています。

IEO(Initial Exchange Offering)とは、仮想通貨の先行販売のこと。

 

株でいうところのIPO(未公開株)に相当します。

上場前に一部の人に販売し、上場後に大幅な値上がりを期待するシステムです。

 

Horos(ホロス)は、2019年に高騰を見せたChronocoin(クロノコイン)と同様、タイムイノベーション社が開発しています。

Chronocoin(クロノコイン)は、IEO価格(一般公開前の値段)が約3.85円/トークンだったものが、最大で約164円/トークンになるなど、およそ40倍の価格上昇がありました。

 

一方で、2019年7月には約118円/トークンだったのが1日で約2.2円/トークンになるなど、恐ろしいほどの暴落を見せています。

ちなみに、2020年3月11日現在、Chronocoin(クロノコイン)は約0.5円/トークンと、もりもり下がっている模様。

 

▼Chronocoin(クロノコイン)の価格変動

 

また、Chronocoin(クロノコイン)は(最初は)価格が上がったものの、IEOのすべてで高値が付くとは限りません

IPO同様、上場直後に暴落することだって十分にあるわけですね。

 

また、IPO(株)と比較すると、IEO(仮想通貨)は上場前にその性質を見極めるのが困難です。

企業であれば、上場前の業績や業種などをチェックすれば、世界情勢などと照らし合わせて価格が上昇するか判断しやすいと言えます。

しかし仮想通貨は、正直なところなんだかよくわかっていないという人も多いのではないでしょうか?

 

もちろん、仮想通貨も目的やコンセプト、セキュリティなどで魅力値が変わってきます。

しかし、それを見極めるには確かな知識が必要です。

 

決して「K-1王者が勧めているから」程度の理由で購入を決めるべきではありません

 

ちなみに、Horos(ホロス)はオファー当時、「2020年5月に150倍の利益が出る」としていました。

しかし、2021年7月現在、Horos(ホロス)はいまだに上場していません

 

つまり、2020年の5月には利益が出ていなかったという事ですね。

当時買っていた人は、どんな気持ちなんでしょうか…。

King of Crypto(キングオブクリプト)の説明では、「2021年内には上場する」と言っていますが、これも全く信用できないですよね。

結局、買わされるだけ買わされて、売ることもできずに消滅…なんてことにならなければいいのですが。

特定商取引法に基づく表示をチェック!

こういった商材を調べる際、「特定商取引に関する法律(特定商取引法)」に基づいて必要な情報が記載されているかは、重要なチェック項目です。

久保優太のKing of Crypto(キングオブクリプト)の販売会社は「BOPSCONSULTING PTE. LTD.」となっています。

 

Horos(ホロス)をオファーしているところと一緒ですね。

また、過去にICO(IEOの親戚みたいな仮想通貨の取引)のオファーを出していたことがあります。

その名も「Castle(キャッスル)」。

 

このオファーのLPはすでに消されているため、詳細を確認することはできません。

ただ、一応「Castle(キャッスル)」という仮想通貨は、上場直後に約3.17円/トークンだったものが、およそ3か月後には約9.35円/トークンになっていますね。

とはいえ、その3か月の間には1.20円/トークンまで落ち込むなど、激しい値動きをしています。

 

価格が上昇している時期もあったからか、当時のオファーに対してマイナスの口コミは見つかりませんでした。

 

ちなみに、「BOPSCONSULTING PTE. LTD.」はシンガポールに所在地を置く企業です。

住所は以下の通り。

 

51B CIRCULAR ROAD Singapore 049406

 

 

この建物のうちのどこかのようです。

久保優太の「King of Crypto(キングオブクリプト)」の評判や口コミは?

現在のところ、久保優太のKing of Crypto(キングオブクリプト)については、口コミや評判は出回っていない状況です。

それもそのはず、肝心のHoros(ホロス)が全然上場していないからですね。

最近では久保優太もHoros(ホロス)についてあまり言及しておらず、もっぱら『Kubo7』の集客に夢中な様子。

 

いつ上場するかもわからず、ほんとに値段が上がるかもわからない仮想通貨に手を出すのは、なかなか勇気がいりますよね。

もしHoros(ホロス)のオファーが出された直後に買っていた人がいれば、1年半も資産が塩漬けにされているという事ですもんね…。

 

私としては1件も口コミが出ないでほしいと思っています。

「騙されました…」みたいな口コミを書くことになってしまう人が現れないことを祈るばかりです。

【shihoの結論】久保優太のKing of Crypto(キングオブクリプト)は本当に稼げるのか。

私の結論として、今のところ、久保優太のKing of Crypto(キングオブクリプト)は、まったく稼げない案件の可能性が高いと判断しました。

「1週間で100倍まで膨れ上がる」とは言っていますが、少なくとも1週間ではムリだと感じました。

中身はHoros(ホロス)という仮想通貨であり、上場するといいながらも1年半も先延ばしにされていたものです。

 

本当に上場できるかも怪しくなってきますし、上場したところで価格が高騰するのかも、かなりの賭けになってしまうのではないでしょうか?

そうした理由もあって、私がこの案件に手を出すことはありません!