こんにちは、shihoです。
今日もまた怪しいオファーを見つけたので検証していきたいとおもいます。
今回、検証していくのはGET(ゲット)という企画。
なんと「毎秒0.1289円、毎日11,137円以上ゲット!?」らしいです。
詐欺の可能性はないのか、口コミや評判を探しつつ、客観的にレビューをしていきたいとおもいます。
GET(ゲット)は詐欺で稼げない危険な案件!?【FXのサインツール?VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)案件注意!】
早速、今回取り上げるGET(ゲット)について、詳しく調査してみました。
これによると、GET(ゲット)は「毎秒0.1289円、毎日11,137円以上ゲット!?」というもの。
どんな方法を使って、どのくらいの時間&労力で稼げるのかは全く明かされていません。
- 登録するとコードが発行される
- そのコードを口座に設定するだけで、半永久的に自動で働き続ける
という事くらいしか書かれていません。
登録を進めると、「MT4」という単語が出てくることから、ビジネスモデルはFXでおそらくはサインツールか、あるいは自動売買ツール(EA)なのではないかと予想できます。
ただし、取り扱う通貨ペアや月利、取引ロジックと言った、EAを評価する上で重要な情報は全然でないままなんですよね…。
しかも、利用するのがVirtueForex(ヴァーチュフォレックス)というかなり悪名高い証券会社です。
というのも、
- 所在地はロンドン
- 代表者は中国人(と思われる)
- 「VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)」公式HPへのアクセスは96%が日本人
- 法人検索すると「Dormant Company(休眠会社)」と出る
- イギリスでの金融機関登録がされていない
と、「日本人をターゲットにした架空の会社」の線が濃厚なんです。
さらに2019年11月15日、こんなニュースが。
なんと、関東財務局から「無登録」を理由に警告を受けています。
関東財務局は財務省の地方支部にあたるので、このニュースは普通に公的機関の文書です。
こういった会社を利用している時点で、GET(ゲット)もかなり信用度の低い案件であると言わざるを得ません。
特定商取引法に基づく表示をチェック!
こういった商材を調べる際、「特定商取引に関する法律(特定商取引法)」に基づいて必要な情報が記載されているかは、重要なチェック項目です。
GET(ゲット)の販売会社などはまだ判明していません。
判明しましたら「いつから法人として運営されているのか、責任者は誰なのか、所在地はどこなのか」など詳しい情報を追記していきます。
これも楽に稼げると煽りながら、結局は稼げない詐欺案件のときのお決まりパターンがあります。
それは、めちゃくちゃ稼げる、って言っているのに雑居ビルの1室が所在地になっているというパターンです。
普通の会社であれば、しかも儲かっていると言っているくらいなので一般的なオフィスビルだったり高級マンションだったりしてもおかしくはないのですが、だいたいが雑居ビルなんですよね。
「GET(ゲット)」の評判や口コミは?
現在のところ、GET(ゲット)については、口コミや評判は出回っていない状況です。
始まったばかりのオファーであるため、登録者が少ない&まだ実際のセールスがはじまっていないのだと考えています。
とはいえ、過去にも様々な詐欺系オファーで利用されてきたVirtueForex(ヴァーチュフォレックス)をりようしていることなどをかんがえると、GETもあまり迂闊に信用しない方がよさそうですよね…。
私としては1件も口コミが出ないでほしいと思っています。
「騙されました…」みたいな口コミを書くことになってしまう人が現れないことを祈るばかりです。
【shihoの結論】GET(ゲット)は本当に稼げるのか。
私の結論として、今のところ、GET(ゲット)は、まったく稼げない案件の可能性が高いと判断しました。
「毎秒0.1289円、毎日11,137円以上ゲット!?」みたいな謳い文句だけで、どうやって稼ぐのかを明かしていないからです。
まだまだ情報が少ない案件なので、もしこれが仮に詐欺案件だったとして、そのときに騙されてしまう人が1人でも減るように最新情報がわかり次第、随時更新していきますね!
もし、購入してしまった後に騙されたことに気がついたという場合には泣き寝入りせずに、消費者センターに連絡してみることをおすすめします!