こんにちは、shihoです。
今日もまた怪しいオファーを見つけたので検証していきたいとおもいます。
今回、検証していくのはガッキー(谷垣壮亮)氏のAlterEA(オルタEA)という企画。
なんと「月利100%を目指せる」らしいです。
相変わらず多いですね…「目指せる」系のうたい文句。
何度も言いますが目指すだけなら簡単です。
そして、この案件の紹介ページで色々と矛盾が見つかったり、ネットではガッキー氏から被害を受けたという情報があったり・・
そんなわけでこの記事では詐欺の可能性はないのか、口コミや評判を探しつつ、客観的にレビューをしていきたいとおもいます。
ガッキー(谷垣壮亮)とは何者!?経歴やプロフィールをwiki風にまとめてみた
まずは、AlterEA(オルタEA)の仕掛け人であるガッキー(谷垣壮亮)氏の経歴を見ていきましょう。
ちなみにサイトでは、
・サイドバーのプロフィール:ガッキー
・自己紹介ページ:オータム
と、複数の名義を使用しています
一貫性がない…
自己紹介によると、26歳で4回の転職を経験したとのこと。
1社目がITのベンチャー企業、2社目がエンジニアベンチャー企業、3社目が大手IT企業、その後退職して独立と書かれています。
…転職、4回もしてないですね
1社目の入社と、退職&独立を無理やり「転職」とカウントしないと、4回に到達しません。
プロフィールを見る限り、詳細を省いたという書き方ではないので、単に適当なのか、設定が甘いかのどちらかなのかもしれませんね。
なお、ガッキー(谷垣壮亮)氏は過去にFXコミュニティの運営リーダーを担っていたそうですが、トラブルを起こし逃走したという口コミも。
書き込みによると、運営という立場なのにトレードに口出しをした結果、多額の資金を溶かしたとか。
ガッキーにサバンナシステムを溶かされまし、た。
谷垣壮亮ことガッキーが運営しているめざせ動物の森ライフ運営は詐欺確定&サバンナシステムの運営サポートリーダーであり、両建てしなくていいところでトレーダーへ両建てをするように打診をし
某有名なMAMサバンナシステムを溶かされました。MAM破綻後は自分は被害者だと顧客へ言いふらしており、いまだに被害者面しています。
現在は被害者の会でリストを募り、新たな詐欺自動売買システムを高額で販売し、二次被害が起きております。
この人は詐欺師確定です。
その後、自分は被害者だと言いふらして、コミュニティのメンバーを自分のサービス(今回の「AlterEA(オルタEA)」)に誘導したとされています。
火のないところに煙は立たない、とは良く言いますが、事の真偽はどうなのでしょうか。
プロフィールを見ただけでも随所に矛盾が感じられてしまいますね。
そんなガッキー(谷垣壮亮)氏が提供する案件、いったいどういったものなのでしょうか?
ガッキー(谷垣壮亮)のAlterEA(オルタEA)は詐欺で稼げない危険な案件!?【FX自動売買ツール(EA)】
※↑ガッキー(谷垣壮亮)のサイトのヘッダー画像。任天堂に喧嘩売ってるとしか思えない…
早速、今回取り上げるガッキー(谷垣壮亮)氏の提供するFX自動売買ツール「AlterEA(オルタEA)」について詳しく調査してみました。
これによると、AlterEA(オルタEA)は「月利100%を目指せる」ということのようです。
ただし、取引ロジックについては公開されていません。
うたい文句である利益については、
・月収100%を目指せる
・月利30~60%
・月利20%で守り運用も選べる
とかなりまちまちな数値を出しています。
目指せるというのは達成できる、達成した、という事とは似ているようで大きく異なりますので注意が必要です。
「条件や設定によって利益とリスクを調整できる」と捉えることもできますが、逆に言えば設定を間違うと大赤字を出してしまう危険がある、とも言えそうです。
実際、谷垣氏の紹介ページには、、
- ドローダウンが一時期50%近くいった
攻めた設定なのでドローダウンは一時期50%近くいきました
出典:https://valleykid.xsrv.jp/
ドローダウン:保有資産の下落率。50%いったという事は、資産が半分になったという事
- 攻めた設定で稼働すると相場によっては溶けてしまう
ちなみにかなり攻めた設定で稼働すると(ビットコインとかゴールドとか)
3-4時間で相場によっては溶けてしまいました(笑)
出典:https://valleykid.xsrv.jp/
と言ったことを平然と明かされています。。
確かに、自由度を持たせるために設定をいじれるようにするのは大事かもしれません。
しかし、一歩間違えば保有資産が半分になるとか、あるいは全部溶けるとかは結構怖いですよね…。
そのあたりしっかりとユーザーサポートしてくれるかが鍵でしょうか。
となると、経歴紹介でも書いたようにガッキー(谷垣壮亮)氏は一貫性が無かったり、細部に矛盾が生じていたり・・という状況。
ここをあなたがどのように判断するかですね。
そして、ツール提供スタート直後のため、主だった実績や長く使い続けているユーザーの声がない状況です。
FX系のOUTな案件の事例として、最初はお客さんを集めるために良い成果を出しておいて、ユーザーが増えて資金も増えてきた段階で、故意に一気に溶かして飛ぶというケースがあります。
そのため、ツール提供元が、ツール提供業務を開始してからどのくらい経過しているのか、長い間、満足して使い続けているユーザーがいるのか、というのはチェックポイントの1つです。
そう考えると、今、飛び乗る必要性が高いのかは考えどころかなと。
なお、過去にサポートスタッフとして所属していたコミュニティと対立しているとの話もあるので、不安が残ります。
火のないところに煙は立たないし、火のあるところに敢えて飛び込む必要が果たしてあるのか、今後の進展を様子見する冷静さも必要かもしれません。
このほかAlterEA(オルタEA)の懸念点としては、証券会社にExnessを採用しているところ。
より正確に言うと、そこのゼロスプレッド口座を使っていることですね。
この口座は、上位30銘柄のスプレッドが0になるという特徴があります。
スプレッドとは、ポジションを売買する際に発生するコストのようなものですね。
このコストがゼロなので、かなり魅力的な口座ではあります。
ただし、実は少し落とし穴があるんです。
というのも、ゼロスプレッド口座は確かにスプレッドが0なのですが、代わりに取引手数料という別のコストが発生します。
これが厄介で、銘柄ごと、さらにタイミングごとに手数料が変動するという仕様。
このため、安いと思って売買していたら、意外とコストがかさむなんてことも。
実際、各通貨ペアの売買にかかるコストを概算したところ、ゼロスプレッド口座が安かったのは一部だけという状況も存在しました。
通貨ペア | プロ口座 | ロースプ口座 | ゼロスプ口座 |
USDJPY | 0.7pips | 0.7pips | 0.7pips |
EURUSD | 0.6pips | 0.7pips | 0.7pips |
GBPUSD | 0.9pips | 0.9pips | 1.0pips |
AUDJPY | 0.8pips | 0.8pips | 0.9pips |
NZDJPY | 1.8pips | 1.5pips | 1.5pips |
上の表は、スプレッド+手数料で実際の売買コストを比較したもの。
赤字がコストが低かったポイントです。
これを見ると、AlterEA(オルタEA)が採用しているゼロスプレッド口座は、決してコストが安いと言えるものではありませんね…
(その時の状況等にもよるかもしれませんが)
なお、Exnessは約定力が低いとも言われています。
場合によっては、3~5回注文しないと通らないことも。。
いくらスプレッドがゼロでも、売買したいタイミングで即座に約定できないのは、FXとしてはかなり痛手ですよね。
「スプレッドが0!」というのも当然魅力ではありますが、証券会社を選ぶ際はこうした多角的な視点でチェックしたほうがよさそうです。
ちなみにどうでもいいことですが、”Alter”(アルター、オルタ)は日本語で「改ざん」や「改造」といった意味の単語。
…もともとあるEAを改造したという意味でこの名前を付けたのでしょうか。
特定商取引法に基づく表示をチェック!
こういった商材を調べる際、「特定商取引に関する法律(特定商取引法)」に基づいて必要な情報が記載されているかは、重要なチェック項目です。
ガッキー(谷垣壮亮)氏のAlterEA(オルタEA)の販売会社は「Hobby Work株式会社」で、2020年11月に法人登録されていますね。
所在地は下記の通り。
兵庫県川西市滝山町4番15号
個人宅かと思われます。
ガッキー(谷垣壮亮)の「AlterEA(オルタEA)」の評判や口コミは?
ガッキー(谷垣壮亮)のAlterEA(オルタEA)については、いくつかの口コミや評判が出回っています。
内容は過去にコミュニティで起こした騒動などが多いですね。
谷垣壮亮ことガッキーが運営しているめざせ動物の森ライフ運営は詐欺確定&サバンナシステムの運営サポートリーダーであり、両建てしなくていいところでトレーダーへ両建てをするように打診をし某有名なMAMサバンナシステムを溶かされました。
MAM破綻後は自分は被害者だと顧客へ言いふらしており、いまだに被害者面しています。
現在は被害者の会でリストを募り、新たな詐欺自動売買システムを高額で販売し、二次被害が起きております。
この人は詐欺師確定です。
谷垣壮亮が販売しているEA「Alter(オルタ)EA」を使用している証券会社は「EXNESS」という証券会社。
ここは約定力がかなり低いことで有名。
いくらゼロスプレッドはいえ、約定されにくいことから滑りが頻発する。
滑りが頻発するという事は、不利な位置で約定されてしまう。
しかもサーバーがかなり不安定。
仮にサーバーが落ちてしまうと利確したくても利確できない。
これらを考えると何がユーザーファーストなのか?
考えられるのは、IB欲しくても証券を選ぶうえでどことも繋がりがないから、EXNESSで高いランクのIBパートナー契約している人の名義でやってるのが濃厚だろう。
要はIB報酬単価が高い人のリンクを使用してその差額を貰ってるという事。
ガッキー、ラッセルなど色々なアフィリエイト名で活動されてる谷垣壮亮。
謳い文句は「ユーザーファースト」
しかし谷垣壮亮が販売しているEA「Alter(オルタ)EA」を使用している証券会社は「EXNESS」という証券会社。
ここは約定力がかなり低いことで有名。
いくらゼロスプレッドはいえ、約定されにくいことから滑りが頻発する。
滑りが頻発するという事は、不利な位置で約定されてしまう。
しかもサーバーがかなり不安定。
仮にサーバーが落ちてしまうと利確したくても利確できない。
これらを考えると何がユーザーファーストなのか?
考えられるのは、IB欲しくても証券を選ぶうえでどことも繋がりがないから、EXNESSで高いランクのIBパートナー契約している人の名義でやってるのが濃厚だろう。
要はIB報酬単価が高い人のリンクを使用してその差額を貰ってるという事。
何がユーザーファーストなのか?
ユーザーが不利なだけ。
偽善者ぶってる顔を見ると反吐が出ます。
ガッキーこと谷垣壮亮は一時期、自分主体で被害者の会をつくりそこに集まったユーザーに自分の商品を勧め、ネガティブアフィリを実行してます。
これって結果的にユーザーを食い物にしてます。
やってることがエグイかなと。
これらの口コミを読む限りですと、
・ガッキー(谷垣壮亮)氏は運営スタッフとしてツール運用にかかわっていた
・ガッキー(谷垣壮亮)氏がプロトレーダーに口出しした結果、溶けた
・ガッキー(谷垣壮亮)氏が原因で溶けたにも関わらず、トレーダーに責任転嫁をして被害者の会を立ち上げ→自分の商品を販売
ということのようです。。
過去に失敗した人は人生終了で全部ダメ。
・・とまでは思いませんが、あえて不安要素が残る人物のサービスを利用する必要性はないのではないか、というのが客観的な見解です。
【shihoの結論】ガッキー(谷垣壮亮)のAlterEA(オルタEA)は本当に稼げるのか。
私の結論として、今のところ、ガッキー(谷垣壮亮)のAlterEA(オルタEA)は現時点で手放しで推奨できる案件とは言い難いと判断しました。
「月利100%を目指せる」という謳い文句を掲げていますが、実際には利幅が不安定だっただけでは?ともとれる書き方が多く稼げないツールである可能性も否めません。
また、売り出している人物が過去にFXコミュニティでやらかしているという噂もあり、ガッキー(谷垣壮亮)氏自身もサイトでそれをにおわせつつ被害者スタンスを取っているという印象でした。
利用しているゼロスプレッド口座も手数料の面からあまり大きなメリットは考えられないなども含め、総合的に判断して私がこの案件に手を出すことはありません。
少しでも参考になれば幸いです。